冒険者の手記 ザイ編③
こんにちは!スペイン人ザイダの11月の日記です。
11月のイメージは赤と黄色だった。なぜかというと、スペインの国旗🇪🇸の色も秋の色もこの二色だから。
まず、熱中小学校でスペイン語とスペイン語圏の文化のクラスを教えて、自分の国と中南米について様々なことを教えた。ギルドハウスでクラスの準備をしながら、スペインのことが懐かしくなって特にスペイン料理(パエリアや生ハム)が食べたくなった!クラスに来てくれた人たちにスペインを少し感じてもらうため、トルティーヤというスパニッシュオムレツを作ってあげた。材料が手に入りやすくて作り方が簡単なので、ギルドハウスでよく作る料理だ。誰でも作れる!興味がある人や作ってみたい人にこちらにレシピを書きます!
トルティーヤ
トルティーヤのレシピ
材料:ジャガイモ(大4個)
玉ねぎ(大1/2個)
卵(5個)
塩
オリーブオイル
- ジャガイモと玉ねぎをみじん切りにする。
- フライパンにオリーブオイルをジャガイモと玉ねぎが十分浸るくらい入れる。
- ジャガイモを洗った後に玉ねぎと一緒にフライパンに入れる。塩も小さじ1入れる。
- 中〜弱火でジャガイモが柔らかくなるまでじっくり煮る。はやく出来上がるようにフタをしよう。
- 卵を5個大きいボウルに入れて、かき混ぜる。
- あみのお玉でジャガイモと玉ねぎが柔らかくなった時にフライパンから取って、崩しながら卵とよく混ぜる。※オリーブオイルは捨てないでください。
- フライパンで使ったオリーブオイルをもう一つの小さくて少し底が深いフライパンに大さじ2くらい入れる。※強火で温める。
- フライパンが熱くなったら⑥を入れて、中〜弱火にする。フタをして5分ほど焼く。
- トルティーヤの側面が固まったらお皿の上に置いてひっくり返す。ひっくり返したトルティーヤをフライパンに戻す。
- 弱火で5分ほどして、出来上がり〜。♪
- お皿に置いてピザのように切って、食べる!
食べ物なら、そんなに干し柿と干し大根が初めて見た。皆さんは自宅には干していた野菜や果物たくさんあった。ネットで干した食べ物について探していた時に秋の表現が出てきた:植物生活。「あ、たしかに」と思った。ギルドハウスに住んでいるから肉をそんなに食べなくていいと感じるようになった。
キノコ、大根、芋、白菜、野菜たっぷりの生活をしている。柿もみかんも、秋のオレンジ色の食べ物をこたつに引き込まれながら食べる。「あれ、オレンジ色は昔の日本語で言葉があるのかな」と思いながら探してみたら、色の和名や秋色が見つかった:茜色・支子色(くちなしいろ)・近衛柿(このえがき)。
近衛柿の干し柿
それから、秋の色や秋の季節の言葉について興味を持って、新しい単語をたくさん学んだ。例えば、秋の色と言いたかったら「秋色」か「秋の色彩」があるね。秋の色彩が見られる場所に行って、紅葉に関する季語も増えた。
山寺
山粧う:紅葉に彩られた秋の山とされている。
銀山
雑木紅葉:名の木の紅葉以外の紅葉をさし、普通銅色や褐色の紅葉が多い。
大内宿
秋色のお店があった。
全部手作りで、可愛かった。
日光
照葉 :秋晴れの日に、太陽の光に照り輝く紅葉と言われる。
紅葉遊び:好きな落ちた紅葉を取り、たくさんの知らない人の前でバカなことをすること。
紅葉かつ散る :紅葉した木々が一方では色づいていながら、また一方では散ってゆく様子。
黄落:木の葉や果実が黄色に色づいて落ちること。
黄葉:秋になって葉が黄色く変わるという意味。
今年は日本の田舎の三秋(秋季の3か月)を楽しめた!
ザイダ