kenyaの手記④ オススメのボードゲーム
けんやのギルド日記
皆さん、お元気ですか。ギルドハウス高畠在住のKenyaです。緊急事態宣言で都市部はもちろん、他の地域でも家にいる時間が増えていると思います。今回は家で楽しく時間が過ごせるように、再び独断と偏見で8つのボードゲーム/カードゲームをランク付けして紹介したいと思います。
⑧ セット(SET)
簡単に手短かに遊べるカードゲームです。人数は多くてもいいし、子供でも遊べるので、家族と一緒に遊ぶのにもいいかも。目標は場に並んだ12枚のカードから共通点や相違点を探して素早く3枚のセットを見つけること。視覚スピード系のゲームが好きな方におすすめ。スピード系のゲームが苦手な筆者も結構楽しめました。(筆者は惨敗でしたが。。)
作品データ
プレイ時間: 約15分
プレイ人数: 2〜10人
対象年齢: 6歳以上
ギルドハウスにあるか ❌
プレイ感の評価
面白さ ★★★☆☆
わかりやすさ ★★★★★
アート・外見 ★★★☆☆
コミュニケーション ★☆☆☆☆
戦術・戦略 ★☆☆☆☆
運ゲー度 ★★☆☆☆
スピード ★★★★★
⑦ ディクシット(Dixit)
ディクシットはコミュニケーション型ボードゲームで、勝ち負け関係なく楽しめるゲームだと思います。イラストから想像できる言葉でゲームをするというボードゲームです。1人ずつ親を交代で務めて、親は自分の手札があるイラストを言葉で表現します。他のプレイヤーは自分の手札からその言葉に合うカードかもっとも関係していると思うカード1枚を選んで、裏にして場に出します。そのカードが親のカードに一番近いものだと判断された人が勝ちます。
作品データ
プレイ時間: 約30分
プレイ人数: 3人~6人
対象年齢: 8歳以上
ギルドハウスにあり ⭕️
プレイ感の評価
面白さ ★★★★☆
わかりやすさ ★★★☆☆
アート・外見 ★★★★☆
コミュニケーション ★★★★☆
戦術・戦略 ★☆☆☆☆
運ゲー度 ★★★☆☆
スピード ★☆☆☆☆
⑥ ごきぶりポーカー(Cockroach Poker)
このカードゲームは単純ですが、ニタッと笑える『はったりゲーム』。カードはコウモリ、蝿、ネズミ、さそり、ゴキブリ、カエル、蜘蛛、カメムシの8種類。自分の手札からカード1枚を選んで、好きな人にそのカードを伏せたまま渡し、そのカードの生き物の名前を言います。(本当でも、うそでもOK!)渡された人は、本当か嘘かを当てます。当たったら渡した人が負け、外れたら渡された人の負けです。
作品データ
プレイ時間: 約20分
プレイ人数: 2-6人
対象年齢: 8歳以上
ギルドハウスにあり ⭕️
プレイ感の評価
戦術・戦略 ★☆☆☆☆
面白さ ★★★☆☆
わかりやすさ ★★★★★
アート・外見 ★★★☆☆
コミュニケーション ★★★☆☆
戦術・戦略 ★★☆☆☆
運ゲー度 ★★★☆☆
スピード ★☆☆☆☆
⑤ おばけキャッチ (Ghost Blitz)
五つの駒(白いオバケ、灰色のネズミ、青い本、緑のビン、赤い椅子)を取り合うゲーム。カードに描かれた絵柄の中に色と形どちらも同じものがあればその駒を取る。なければ、色も形も描かれていない駒を取る。シンプルなルールですが、連続で反射的に条件を判断しようとすると結構頭を使います。分かっていても手が動かなかったり、思い込みで間違えたりで子どもから大人まで楽しめるゲームです。
作品データ
プレイ時間: 約10-20分
プレイ人数: 2-8人
対象年齢: 8歳以上
ギルドハウスにあり ❌
プレイ感の評価
面白さ ★★★☆☆
わかりやすさ ★★★★★
アート・外見 ★★☆☆☆
コミュニケーション ★☆☆☆☆
戦術・戦略 ★☆☆☆☆
運ゲー度 ★★☆☆☆
スピード ★★★★★
各4色21個の形の違うピースを交互に置いていく陣取りゲーム。このブロックスもわかりやすいシンプルなルールなので、誰でも楽しめます。テトリスのように正方形が1~5個つながった形のピースがあり、角で接するように置いていき、手持ちのピースの正方形が少ないプレイヤーが勝ちます。4人でプレイするとどんどん局面が変わっていって面白いです。短い時間で遊べることも魅力的で、家族や友達とみんなで楽しめます!
作品データ
プレイ時間: 約20-30分
プレイ人数: 2-4人
対象年齢: 7歳以上
ギルドハウスにあり ❌
プレイ感の評価
面白さ ★★★★☆
わかりやすさ ★★★★☆
アート・外見 ★★☆☆☆
コミュニケーション ★☆☆☆☆
戦術・戦略 ★★★★☆
運ゲー度 ★☆☆☆☆
スピード ★☆☆☆☆
正方形のタイルを繋げて地図を作っていくような感覚の楽しいゲームです。ここで大事なのが、ちゃんと絵がつながるように置かなければダメという点です。裏になっているタイルをめくり、その絵柄にあわせてタイルをくっつけていくだけなので、運要素もありますが、持っているタイルをくっつけられる場所はある程度限られてきます。目標は領地を獲得して点数を稼ぐこと。最後まで一発逆転のスリルがあり、終始盛り上がります。「日本版」では金閣寺や雷門などの観光地が数枚入ったものも。
作品データ
プレイ時間: 約20-30分
プレイ人数: 2-5人
対象年齢: 7歳以上
ギルドハウスにあり ❌
プレイ感の評価
面白さ ★★★★☆
わかりやすさ ★★★☆☆
アート・外見 ★★★★☆
コミュニケーション ★☆☆☆☆
戦術・戦略 ★★★★☆
運ゲー度 ★★★☆☆
スピード ★☆☆☆☆
② 宝石の煌き(Splender)
最初に難しそうなゲームだと思われるかもしれませんが、ルールは比較的簡単です。毎ターン、宝石トークンを貰うかカードを買うかを繰り返して規定のポイントに達したら勝ちというシンプルな拡大生産ゲーム。序盤は宝石トークンを集めるだけで必死でも徐々にカードのボーナス効果で安く強いカードを買えるようになっていきゲームがどんどんと加速していくところが魅力的です。戦略性が好きな人にオススメです!またプレイしたくなりました。
作品データ
プレイ時間: 約30分
プレイ人数: 2-4人
対象年齢: 10歳以上
ギルドハウスにあり ❌
プレイ感の評価
面白さ ★★★★☆
わかりやすさ ★★☆☆☆
アート・外見 ★★☆☆☆
コミュニケーション ★★☆☆☆
戦術・戦略 ★★★★☆
運ゲー度 ★★★☆☆
スピード ★☆☆☆☆
カタンという無人島を舞台に、拠点となる開拓地を建ててそこから島全体を開拓していきます。対戦相手との開拓競争で、最初に10点取った人が勝者になります。具体的には、サイコロの目の数によって島から5種類の資源が産出されるので、その資源を元に次の開拓地を建てていきます。しかし、なかなか必要な資源が集まらないこともあり、そんな時は対戦相手と資源の交渉をするので、コミュニケーションが大事になってくるゲームです。戦略ゲームが好きな人はハマります!
作品データ
プレイ時間: 約60-90分
プレイ人数: 3-4人(拡張版: 5-6人)
対象年齢: 8歳以上
ギルドハウスにあり ⭕️
プレイ感の評価
戦術・戦略 ★☆☆☆☆
面白さ ★★★★★
わかりやすさ ★★☆☆☆
アート・外見 ★★★☆☆
コミュニケーション ★★★★☆
戦術・戦略 ★★★★★
運ゲー度 ★★☆☆☆
スピード ★☆☆☆☆
上で紹介したいくつかはギルドハウスにあるゲームです。現在はオフで集まって遊ぶのが難しいかもしれませんが、カタンやカルカソンヌのようにオンラインでプレーできるものもあるので、この機会に初めてみるのもいいかもしれません。
では、また次の投稿まで。